Wednesday, June 3, 2009

アスタキサンチンの色

アスタキサンチンとは、自然界にある色素物質のひとつです。

その主な例としては、カニやエビなどの甲羅、鮭の肉などが挙げられます。

このアスタキサンチンという名前の由来はギリシャ語で、『yellow flower』をギリシャ語でいったものが使われているそうです。

とはいえ、実際の色素は赤色です。

こういった矛盾と言っていいものが、世の中にはたくさんあります。

そもそも信号も、青と呼ぶのに緑色だったりしますしね。

ちなみにこれには色々と諸説がありますが、大本の原因は、マスコミが『青信号』という言葉を使ったことで、信号=『赤、黄、青』というものが定着しました。

理由は三原色でまとめた方が覚えやすいという強引なものや、赤の対比となるのは青だとか、日本語は『青々としている』『青りんご』など、緑を青で表現する事が多いなど、割と適当です。

話を戻すと、アスタキサンチンは黄色の意味を持った名前ながら、実際は赤の色素物質です。

この赤ですが、タンパク質と結合すると、黒っぽい青灰色になります。

生きている状態のカニやブラックタイガーはこの色ですよね。

これを加熱し、たんぱく質分子の変性が行われると、アスタキサンチンが遊離し、本来の赤色になります。

カニやエビを茹でると真っ赤になりますよね。

これは、この現象が原因なのです。

つまり、私たちは気がつかない間にアスタキサンチンとその性質について触れているのです。

世の中、わからない事が多いですが、案外それは知らないだけで、実際は経験として蓄積されているなんて事が結構あるものです。

【記念日】

農山漁村婦人の日
農林水産省婦人・生活課が1988(昭和63)年に制定。むかしから、各地域にある婦人だけの休息日が農閑期の10日であることが多かったことから。

サンジョルディの日、世界本の日
日本書店組合連合会、日本カタロニア友好親善協会等が1986(昭和61)年に制定。スペイン・カタロニア地方には、この日、守護聖人サン・ジョルディを祭り、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈る風習がある。

成人の日(Coming of Age Day)
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」国民の祝日。1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定され、当初は1月15日だったが、2000(平成12)年から1月第2月曜日に変更された。

発明の日、特許制度執行記念日
発明協会が1954(昭和29)年に制定。1885(明治18)年、現在の「特許法」の元となる「専売特許条例」が公布された。

今月今夜の月の日
尾崎紅葉の『金色夜叉』の中で、主人公の寛一が熱海の海岸で、貫一を裏切った恋人のお宮に「可[い]いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたらば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」と言い放ったことから。

防災用品点検の日
防災アドバイザーの山村武彦氏が提唱。関東大震災の起きた9月1日のほか、3月1日・6月1日・12月1日の年4回。

羊肉の日
北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004(平成16)年に制定。「よう(4)に(2)く(9)」の語呂合せ。

平和の日
1984(昭和59)年の国際ペンクラブ東京大会で、日本ペンクラブの発案により制定され、翌1985(昭和60)年から世界中で実施された。「女の子の健やかな成長を祝う雛祭りは平和の象徴である」との考えから。

Posted by おかりん at 12:30:47 | Permalink | Comments Off